愛犬とトレイルランニングするための8つのヒント

愛犬とトレイルランニングするための8つのヒント

この記事はNon-stop dogwearサイトにある内容を許可を得て翻訳しています。
元記事:https://www.nonstopdogwear.com/en/magazine/8-tips-for-trail-running-with-your-dog/

愛犬とトレイルランニングをしたいけれど、何から始めたらいいかわからないですか?
エリサ・ドイッチュマンと彼女のハスキー犬フィンは、カニトレイルをするために数カ国を旅しています。
彼らはインスタグラムで4万人のフォロワーと冒険を共有しています。
今、エリサはポッドキャスト『アンリーシュド』で、犬の飼い主のためのトレイルランニングのコツを紹介しています。

1. 計画

旅行先を選ぶ際には、自分の愛犬に合うものを念頭に置いてください。
ハスキーを暖かい国に連れて行ったり、ウィペットを凍えるような寒さの場所に連れて行ったりするのは、最良のアイデアではないかもしれません。

「愛犬のことをよく知り、毎回より良い準備をする方法を学ばなければなりません」

2. 準備

愛犬がチャレンジに適していることを確認してください。
そうでなければ、ハイキングやトレイルランは犬にとって悪い経験になるかもしれません。

「愛犬がその距離を走ることに慣れていなければ、20キロのランニングに連れて行くことはできません。段階を踏んで準備させるのが一番です」
と、エリサは言います。

また、直面するであろう状況についても準備しておきましょう。
気温は?路面は?例えば、愛犬が初めて見るようなぐらぐらした橋を渡ると怖がるかもしれない、といったような障害物の準備は必要でしょうか。

ひび割れや肉球の痛みを防ぐために、愛犬の肉球を整えることもおすすめです。
肉球をやわらかくするために、事前に肉球ケアを使い始めることができます。
オメガ3は愛犬の水や食事と一緒に与えることで、内側から肉球を丈夫にします。
トレイルでは、荒れた地形から愛犬を守るため、また愛犬が足を痛めたときのために、必ずブーティを持参しましょう。

3. 調整

「レースやロングランに出るなら、自分だけの問題ではないことを忘れないでください。
愛犬のためでもあるのだから、愛犬の面倒を見なければなりません」
と、エリサは言います。

つまり、気温が高ければ無理をせず、犬が疲れたら休憩を取るということです。

もっと詳しく:暖かい季節に犬をトレーニングできますか?

4. 道具

最高のパフォーマンスを発揮し、怪我を避けるためには、適切な用具を揃えることが不可欠です。

「フィンにはいつもFreemotion harness 5.0を使っています。
呼吸がしやすく、よく走れるんです。
Bungee leashCaniX beltも使っています。
すべてが超軽量で快適です。
長い距離を走るなら、これはとても重要なことです」

5. 水

途中で愛犬が飲んだり涼んだりできる川などの水源があることを確認します。

「水がない地域に行くことがわかっているときは、ボトルに水を入れて持っていきます。
愛犬に必要な量を確認しておきましょう。
気温や活動レベルは、犬が飲む量に影響する要素です」

6. 犬に後ろを歩くことを教える

下り坂を走るのは、引っ張る力が強い犬にとっては体に負担がかかります。
そのため、愛犬に自分の後ろを走るように教えることはとても有効です!

すべての犬が教えやすいわけではありませんが、いくつかの方法を試した結果、エリサはフィンに合った方法を見つけました。

「私はいつも上り坂でポールを持って走っていますが、ポールを腕の延長として使えることがわかりました。
私はポールで道を指し示し、こう言います。 「私の後ろを走って」。
ポールを持った手を私の背中に回すと、フィンはその距離を保たなければなりません」

7. 動物などとの遭遇

動物に遭遇した場合は、必ず愛犬をコントロール下に置くこと。
犬にリードをつけることが義務付けられている場合もあるので、訪れる地域のルールを確認しておきましょう。

「牛の群れに出会ったら、牛の周りを歩くことをお勧めします!
牛はあなたの犬に脅威を感じ、子牛を守ろうとするかもしれません。
牛に動いてもらわなければならない状況になったら、ポールや棒を使って音を出すといいでしょう。
牛は通常、物音を怖がります」
と、エリサは言います。

8. 天候

雷雨が近づいてきたら、自分と愛犬が安全な場所を探します。

「山を10分で駆け下りることはできないから、私はそうしているんです」
と、エリサは言います。
愛犬が怖がったら、一緒にいて落ち着いて行動すること。

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